バンクシーが地下鉄に新作 コロナ苦境、再起へ鼓舞?

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ロンドンの地下鉄内に描かれたバンクシーの「アートワーク」。インスタグラムより(ロイター)

ロンドンの地下鉄内に描かれたバンクシーの「アートワーク」。インスタグラムより(ロイター)

 素性不明の芸術家バンクシーが14日、新型コロナウイルスがテーマの新作を公表した。ロンドン地下鉄の車両内にマスクやネズミ、感染による苦境からの再起を鼓舞したとみられるメッセージをスプレーで「落書き」し、一連の作業を写真共有アプリ「インスタグラム」に動画投稿した。

 約1分間の動画にはゴーグルやマスク、つなぎ服で清掃員を装った人物が登場。消毒液を吹き掛けるのと同じ形のスプレーなどを使いながら、マスクをかぶったり、くしゃみをしたりしたネズミを車両内の壁に描いた。

 最後に「私はロックダウン(都市封鎖)に遭ったが再び立ち上がる」と殴り書きした車両のドアなどを映し、英バンド、チャンバワンバのヒット曲「タブサンピング」を流した。曲の歌詞である「私はノックダウンされたが再び立ち上がる」の語呂合わせとみられる。

 バンクシーは英国出身とされる。動画に登場した人物は顔が隠されていたが、バンクシー本人の可能性がある。(共同)

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