東証反落、175円安 東京でコロナ感染者急増

[ad_1]

 16日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落し、終値は前日比175円14銭安の2万2770円36銭だった。新型コロナウイルスの新規感染者増加への懸念から売り注文が膨らみ、東京都の感染者急増を受けて下げ幅は一時200円を超えた。

 東証株価指数(TOPIX)終値は10・45ポイント安の1579・06。出来高は約14億7500万株。

 新型コロナの感染拡大が首都圏や大阪府を中心に歯止めがかかっていない。景気が一段と冷え込み企業業績の悪化が続くと不安視された。前日の平均株価は大幅高となったものの16日は一転、利益確定売りが増えた。

 午後の取引開始前には、東京都の16日の新型コロナ新規感染者が過去最多の280人台となる見通しになったことが判明。午後に平均株価は下げ幅を広げた。

 16日に中国国家統計局が発表した2020年4~6月期国内総生産(GDP)はプラス成長に転じたが、東京市場への影響は限定的だった。

[ad_2]

Source link