G7サミット成功へ協力 日独首脳、テレビ会談

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ドイツのメルケル首相とテレビ電話会談する安倍首相=16日午後、首相官邸(内閣広報室提供)

ドイツのメルケル首相とテレビ電話会談する安倍首相=16日午後、首相官邸(内閣広報室提供)

 安倍晋三首相は16日夕、ドイツのメルケル首相とテレビ電話で会談し、米国が8月末から9月上旬で調整している先進7カ国首脳会議(G7サミット)の成功に向けた協力で一致した。新型コロナウイルスのワクチン開発に日独両国が貢献する方針も確認した。

 会談は約35分間で、ドイツ側が申し入れた。

 安倍首相は新型コロナの感染拡大に伴う国際社会への影響に関し「普遍的価値を共有する日本と欧州の責任は、かつてなく大きい」と指摘した。メルケル氏は「国際社会はかつてない挑戦を受けている。日独でも協力したい」と応じた。

 感染防止のため日本が実施しているドイツを含めた入国拒否措置に関し、メルケル氏は緩和するよう要請。安倍首相は「国内外の感染状況を踏まえ、水際措置を徹底しつつ、段階的に検討を進めている」と説明した。

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