死亡の院長に公務災害認定 兵庫、コロナ対応で感染

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 兵庫県小野市の北播磨総合医療センターの病院長だった横野浩一さん=当時(72)=が新型コロナウイルスに感染して4月に亡くなり、地方公務員災害補償基金兵庫県支部が公務災害に認定していたことが28日、関係者への取材で分かった。新型コロナ関連で6月に全国初の公務災害認定が明らかになった公務員3人のうちの1人とみられる。

 関係者によると、認定は6月5日付。横野さんは週1回ほど外来診察を担当し、3月6日に発熱。同10日にPCR検査で陽性が判明し、4月25日に亡くなった。同センターでは3月に横野さんを含む4人の医師や看護師が感染していた。

 公務災害は民間労働者の労災に相当。公務または通勤による災害と認定されると、金銭的な補償が出る。

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