内閣府は3日、今年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の再改定値を発表した。物価変動を除いた実質で前期比0・6%減、このペースが1年続くと仮定した年率換算は2・2%減で、改定値とほぼ横ばいだった。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2四半期連続のマイナス成長となった。
企業の設備投資が前回の改定では前期比1・9%増としていたが、1・7%増となった。コロナの影響で滞っていた企業の回答内容を反映した。個人消費は0・8%減、輸出は6・0%減、輸入は4・9%減で変わらなかった。
景気実感に近いとされる名目GDPは前期比0・5%減、年率換算で1・9%減だった。