太宰府市主婦暴行死事件(6)注目の県警会見でも呆れた対応…警察がSOSを‟ 無視” 被害者は死亡

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太宰府市主婦暴行死事件(6)注目の県警会見でも呆れた対応…警察がSOSを‟ 無視” 被害者は死亡

10月23日に開かれた佐賀県警本部の定例会見。
県警トップの杉内由美子本部長(51)が「あの事件」について何を語るのか、大きな注目が集まった。

【画像】県警トップの驚きの対応

ところが…

佐賀県警・記者会見担当者:
その他の質問に移らせていただきます。これからは静止画・動画等のカメラを止めていただきたい

2019年10月。佐賀・基山町の主婦、高畑瑠美さん(当時36)が、バタフライナイフや割り箸で下半身を突き刺されたほか、木刀などで殴られる暴行を繰り返し受けたとされ、外傷性ショックで死亡した事件。

この事件では、山本美幸被告(41)や田中政樹被告(47)ら3人が、傷害致死などの罪で起訴された。

山本美幸被告:(脅迫の録音音声)
あなたに貸したお金はきちんと返済してくださいと約束しておりますので、返済をして下さい

田中政樹被告:(脅迫の録音音声)
弁護士入れたところで@×▼★□@×▼★□。やれるもんやったらやってみ@※▼□@※▼□

事件前、佐賀県警鳥栖警察署は、瑠美さんの家族から、山本被告の恐喝や瑠美さんが山本被告にマインドコントールされ、自宅に帰らないことなどを再三に渡り相談されていた。

しかし…

鳥栖署で相談を受けた巡査:(録音された音声)
現時点で5分間くらいしか聞いていないが、もし、これで被害届を言われたいというのであれば、今から3時間聞くのも、あれだと思うので…

瑠美さんの家族によると、鳥栖署の担当巡査は、山本被告らから脅迫される電話音声を5分しか聞かず、被害届の提出を断った上、内容を文字に起こし、どの部分がどういう犯罪に当たるのか付箋を付けてくるよう言ったという。

家族が鳥栖警察署に相談したのは4カ月間で11回。
しかし、警察はそのSOSに耳を傾けず、事件が起きてしまった。
のちに福岡県警は、同じ音声を証拠に被告らを逮捕している。

なぜ、佐賀県警は捜査しなかったのか。
多くの疑問が浮かぶ中、警察庁の松本光弘長官は…

警察庁 松本光弘長官:
本件は誠に痛ましい事件でありまして、佐賀県警察におきまして、適切に対応していくものと認識しているところでございます

警察組織トップが「佐賀県警が適切に対応するだろう」とテレビカメラの前で異例のコメントをしたのだ。

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