愛知県岡崎市の愛知環状鉄道の駅で、57歳の男が駅員を階段から突き落とし、ケガをさせたとして現行犯逮捕されました。
現行犯逮捕されたのは岡崎市六名南の会社員・松本龍夫容疑者(57)で、31日朝8時ごろ、岡崎市の愛知環状鉄道六名駅で、男性駅員(39)を構内の階段から突き落としケガをさせた傷害の疑いが持たれています。
男性駅員は左手を擦るなどのケガをしましたが、軽傷ということです。
調べによりますと、松本容疑者は乗り継ぎやダイヤへの苦情から男性駅員と口論となり、階段から突き落としたということで、目撃者からの通報で駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。
調べに対し、松本容疑者は「階段から突き落としたり暴行を加えていません」と容疑を否認していて、警察が詳しく調べています。