日本の7-9月期、前期比5%成長…年率では21.4%


日本の四半期別成長率(前期比)
日本の四半期別成長率(前期比)

日本経済が今年7~9月期に5%(前期比)成長した。

日本内閣府は「今年7-9月期の国内総生産(GDP)が直前である4-6月期に比べて5%増えた」と16日、発表した。日系投資銀行の予想値は4.4%だった。

前期比5%成長を米国式年率に変えれば21.4%だ。日系投資銀行の予想値である18%を大きく上回った。

また、7-9月期の成長率は1968年10-12月期以降52年間最も高い成長率でもある。

日本の成長率は今年4-6月期にマイナス28.8%だった。昨年10-12月期以来7-9月期連続でマイナス成長の勢いだった。消費税の引き上げによる影響の上に、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が重なったためだった。

日本経済が7-9月期に急激に反騰できた要因は消費と輸出の早い回復だった。消費は前期より4.7%増え、輸出は7%増加した。



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