韓経:「台湾・韓国・インド・ブラジル…新興国に資金集まる」

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ドル安が続き新興国に資金が集まっている。米大統領選挙が終わって不確実性が消え、ワクチン開発の可能性が可視化して「危険資産」に資金が集まっていると分析される。

新韓金融投資が16日に明らかにしたところによると、この8週間の主要地域別資金流入強度を見れば米国、欧州、英国、日本、新興国のうち新興国株式への資金流入強度が最も強かった。13日に米ニューヨーク証券市場でiシェアーズMSCIエマージング・マーケットETFは48.33ドルで取引を終えた。先月末より8%上がった数値だ。新興国の中でも韓国市場に対する関心が高かった。iシェアーズMSCI韓国ETFは同じ期間に13.31%上がった。2018年以降で最高値だ。

元大証券に依頼して中国を除く主要新興国の外国人投資家の買い越し規模を分析した結果も似ていた。新興国では台湾に次いで韓国に最も多くの外国人買い越しが流入した。来年景気が回復し貿易量が増えれば韓国企業が最も大きな恩恵を得ると期待されるためだ。IT業種が時価総額で占める割合が大きい上にトランプ政権当時最も株価が上がらなかった国のひとつという点も影響を及ぼした。

10月末までだけでも韓国、台湾などからは1兆ウォン単位の外国人投資資金が抜け出した。その後11月第1週から本格的に新興国証券市場に外国人資金が流入し始めた。国別では台湾が21億788万ドル、韓国が18億7800万ドル、インドが17億3200万ドル、ブラジルが5億7800万ドルの順で外国人買い越し資金が多かった。11月第2週の先週の台湾と韓国、インドの外国人資金流入規模は似ていた。ブラジルは17億6100万ドル、タイは10億1300万ドル、インドネシアは3億3300万ドルで前週より外国人投資資金流入規模が大幅に増えた。

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