「10年後の私へ」タイムカプセル紛失 開封目前に 網走市教委

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「10年後の私へ」タイムカプセル紛失 開封目前に 網走市教委

【20歳の自分へ】震災20日後に埋めたタイムカプセル

 市教委によると、2010年に市内の公民館「オホーツク・文化交流センター(愛称・エコーセンター2000)」で開いた市民向けイベント「あばしりまなび塾フェスティバル」で投函(とうかん)箱を設置。来場者にメッセージを書いて投函してもらい、箱を開けずに館内の書庫に保管していた。

 今年20周年を迎える同館は、写真やパネルなどで同館の歴史を振り返る記念展示を今月20日から5日間開催する予定で、その目玉としてタイムカプセルを開封するはずだった。ところが、記念展示の準備中にカプセルが書庫にないと気付き、館内を全て捜索したが見つからなかった。

 カプセルは、約30センチ四方の紙製の箱。同館のオリジナルキャラクター「ロセト」を貼り付けていた。市教委は「当時1900人が来場したが、何枚投函されたかは分からない。情報共有の徹底、職員間のチェック体制の見直しと強化を図り再発防止に努める」としている。【本多竹志】

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