緊急事態宣言、感染状況と医療逼迫状況見ながら判断=官房長官


緊急事態宣言、感染状況と医療逼迫状況見ながら判断=官房長官

加藤長官は、感染防止と社会経済活動の両立を図る方針を強調。「人の動きは感染リスクにつながるものの、どのような防止策が行われているかが大きな要素だと考えており、これをしっかりすることで抑制することが可能だ」との考え方を示した。例として、菅義偉首相が指摘した食事時の会話の際にマスクを着用する「静かなマスク」や3密回避などを挙げた。

さらに、これまで以上に保健所機能や検査体制、医療体制の強化を図っていく必要性があるとした。

GoToイート事業については、12月から全都道府県でポイント事業がより大きな規模で行われ、「事業の主力として飲食需要の拡大を期待している」と述べた。東京都についてはその要として期待を示した。

(中川泉)



Source link