【AFP=時事】(更新)英王室の公務から引退したヘンリー王子(Prince Harry)の妻メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex、39)が、25日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)で、7月に流産していたことを明らかにした。
【写真特集】第1子のアーチーちゃんを披露した際のヘンリー王子とメーガン妃
メーガン妃は2018年、ヘンリー王子と結婚。翌年、第1子となるアーチー(Archie)ちゃんを出産した。
ニューヨーク・タイムズ紙のオピニオン面でメーガン妃は、アーチーちゃんのおむつ替えをした直後に激しい腹痛を感じて床に倒れたと明かし、「私は第1子を抱き締めながら、2番目の子を失おうとしているのだと思った」と振り返った。
流産という「耐え難い心痛」を告白したメーガン妃は、流産について語ることは「依然タブーであり、(不当な)汚名にさいなまれ、孤独な悲哀の循環を永続させるものだ」と書いている。【翻訳編集】 AFPBB News