韓国、ことし消費者物価0.5%上昇…史上初の2年連続0%台

[ad_1]

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態の影響で、ことしの消費者物価上昇率が昨年に続き0%台に留まった。年間消費者物価上昇率が2年連続で0%台を記録したのは、当該統計の作成が始まった1995年以来初めてのことだ。

韓国統計庁が31日発表した12月および年間消費者物価動向によると、ことしの消費者物価指数は105.42(2015年=100)で、1年前より0.5%上昇した。昨年の0.4%に続き、2年連続で0%台を記録した。

物価上昇率が年間ベースで0%台を記録したのは、通貨危機直後の1999年(0.8%)を含め、ことしまで合計4回だ。

品目性質別にみると、ことしのサービス価格は1年前より0.3%の上昇に留まった。ソーシャル・ディスタンス政策の影響で外食やレジャーなどが制限され、個人サービスは1.2%上昇した。これは2012年(1.1%)以降の8年間で最も低い上昇率だ。

公共サービスは、新型コロナ関連の政策支援と教育分野の公的支援の影響で1.9%下落した。1985年の当該統計作成以来、最低値だ。

商品価格は、農畜産物の価格が6.7%上昇し、1年前に比べて0.9%上昇した。工業製品は0.2%、電気・水道・ガスは1.4%下落した。

季節的要因や一時的打撃による物価変動分を除き、長期的な傾向を把握するために作成した「農産物および石油類除外指数(コア・インフレーション)」は、1年前より0.7%上昇した。これは通貨危機から抜け出した1999年(0.3%)以降の最低値だ。

[ad_2]

Source link