サムスン、NAND型フラッシュ市場シェア拡大32.9%…15年連続1位

By | March 5, 2021


サムスン電子の李在鎔副会長が新年最初の業務開始日である1月4日、京畿道平沢にあるサムスン電子平沢第2工場を訪れ関係者らの説明を聞いている。[写真 サムスン電子]
サムスン電子の李在鎔副会長が新年最初の業務開始日である1月4日、京畿道平沢にあるサムスン電子平沢第2工場を訪れ関係者らの説明を聞いている。[写真 サムスン電子]

昨年の世界NAND型フラッシュメモリー市場で、サムスン電子が市場シェアと売上高で共に1位になった。サムスン電子は2006年から15年連続でNAND型フラッシュメモリー分野1位を維持している。NAND型フラッシュメモリーはDRAMとは違い、電源が切れても保存された情報が消えない非揮発性メモリー半導体。主にスマートフォンやノートブックの保存装置として使用される。

市場調査会社トレンドフォースによると、昨年10-12月期のNAND型フラッシュメモリー市場規模は前期比2.9%減の140億9900万ドル(約15兆9000億ウォン、1兆5170億円)だった。同じ期間、サムスン電子のNAND型フラッシュメモリー売上高は46億4440万ドルで、シェアは32.9%。売上高は前期比で3.4%減少したが、シェアは1.5%増えた。昨年1-3月期に33.3%だったサムスン電子のNAND型フラッシュメモリー市場シェアは同年7-9月期に31.4%まで減少し、10-12月期にまた増加した。

SKハイニックスは4位を維持した。昨年10-12月期のNAND型フラッシュメモリーの売上高は16億3880億ドルで、シェアは11.6%だった。シェアは前期比0.1ポイント減。2位は日本のキオクシア(売上高274億9000万ドル、シェア19.5%)、3位は米国のウエスタンデジタル(203億4000万ドル、14.4%)だった。米国のマイクロン(11.2%)、インテル(8.6%)は5、6位。

トレンドフォースは10-12月期のNAND型フラッシュメモリー売上高が減少した背景について、「昨年7-9月期からサーバーおよびデータセンター顧客が在庫を縮小し、需要が減少したため」と分析した。実際、マイクロン・インテルを除いた主要企業の供給過剰が続いて平均販売価格が8-10%下落し、売上高も減少した。サムスン電子はPCメーカーのノートブック向け需要が予想より多かったが、供給過剰で平均販売価格を前期比で10%低めた。トレンドフォースは今年1-3月期にも供給過剰状況が続き、売上減少傾向が続くと予想した。しかし4-6月期からはデータセンターの需要が大幅に拡大してNAND型フラッシュメモリー価格が反騰し、半導体企業の実績が回復すると予想した。

一方、サムスン電子は今年、中国西安第2工場、京畿道平沢(ピョンテク)第2工場を通じてNAND型フラッシュメモリーの生産を増やす計画だ。SKハイニックスは昨年、インテルのNAND型フラッシュメモリー事業部を10兆3000億ウォンで買収することにし、今年末までに第1次買収代金を支払う。



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