韓国車、7年ぶり生産・内需・輸出「トリプル増」

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輸出1位の現代コナ
輸出1位の現代コナ

韓国自動車産業の生産・輸出・国内販売が同時に増えた。自動車産業の3つの指標がすべて増加(トリプル増加)したのは2014年1-3月期以来7年ぶり。

産業通商資源部は1-3月期の自動車産業動向資料を13日に公開した。1-3月期の自動車生産台数は前年同期比12.2%増加した。国内販売台数は11.3%増、輸出台数は16.9%増となった。

1-3月期の自動車生産は90万8823台だった。1-2月基準で中国(89.6%)を除いた主要国では自動車生産が減少した。米国が15%減で、日本(-9.3%)、インド(-19%)、ドイツ(-18.9%)、メキシコ(-21.7%)も減少を免れなかった。この期間、世界自動車生産で韓国の順位は7位から6位に上がった。

1-3月期の自動車輸出台数は55万5430台だった。金額基準では119億2000万ドルで、前年同期比31.5%増加した。1-3月期基準では2014年同期(124億8000万ドル)、2012年同期(123億ドル)に次いで3番目に多い。車種別にはコナ(5万3789台)、トレイルブレイザー(4万7881台)、ニロ(3万4148台)、アバンテ(3万2566台)、スポーテージ(2万9297台)の輸出が好調だった。

現代・起亜・ルノーサムスン・韓国GM・双龍の自動車5社の1-3月期の国内販売台数は43万2349台だった。1-3月期基準では過去最多で、車種別にはグレンジャー(2万5861台)、カーニバル(2万3716台)、ソレント(2万782台)、アバンテ(2万130台)、K5(1万7869台)がよく売れた。1-2月基準では中国の国内販売が78.6%増加した。日本の国内販売は3.4%増にとどまり、米国(-8.1%)、ドイツ(-23.8%)、フランス(-14.2%)は減少した。

1-3月期の韓国国内市場でエコカーの販売は四半期基準で過去2番目に多かった。全体の自動車販売でエコカーが占める比率(15.9%)は四半期基準で最も高かった。

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