【解説】“かぜ”をひいたらコロナにかかったと思って…医師がイラスト付きでオミクロン株を解説

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■1都12県で“まん延防止”の方針固める

感染者の急増に伴い、病床使用率も上がってきています。東京の病床使用率は、17日時点で21.1%で、都が国にまん延防止等重点措置の要請を検討する基準とした20%を超えました。

首都圏では他にも埼玉で30.5%、神奈川で16.7%、千葉で13.3%となっています。こうした状況を受け、首都圏の1都3県の知事はテレビ会議を行い、まん延防止等重点措置の適用を政府に正式に要請しました。政府が新たにまん延防止等重点措置を適用する方針を固めたのは、東京など1都3県と群馬、愛知、香川、長崎、熊本などの1都12県です。期間は21日から3連休が終わる来月13日までです。

■医師がオミクロン株のイラスト付き説明書を公開

【解説】“かぜ”をひいたらコロナにかかったと思って…医師がイラスト付きでオミクロン株を解説

日テレNEWS

18日、長野県の諏訪中央病院のホームページにアップされた「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書 オミクロン株編~オミクロンって結局どーなの?~」で、24ページにわたる解説です。作成したのは、諏訪中央病院の総合診療科・玉井道裕医師です。玉井医師はこれまでも「デルタ株編」や「ワクチン編」なども作成してきて、自治体のホームページで引用されたり、SNSでも話題になってきました。

【解説】“かぜ”をひいたらコロナにかかったと思って…医師がイラスト付きでオミクロン株を解説

日テレNEWS

まずは「敵を知らないと…」というタイトルで、「オミクロンって弱毒なんでしょ」と甘く見た態度の人や「オミクロンって感染力がすごいんだって、ワクチンきかないんだって、もうダメだ~」と恐れすぎた人がイラストで描かれています。

世間では情報があふれすぎているので、「過度に恐れず、甘くみすぎず、正しく対応しましょう!」と、これがこの説明書を作成した大前提となっています。

オミクロン株は「重症化しにくい」といわれていますが、どう恐れたらいいのか。玉井先生はこのように表現しています。

「オミクロンは軽症だから大丈夫?」というタイトルで、「感染しても問題ないぜ!」といったイラストがありますが、このような人にドクターは「確かにあなたは大丈夫かもしれません。今回の波の死者は少ないかもしれません。ですが…あなたの知らない所で、この流行で必ず誰かは大変な目にあいます」と説明しています。

説明書には、ドミノのイラストがありますが、真ん中に具合の悪そうなドミノがあり、倒れます。「あなたのおじいちゃん、おばあちゃんに万が一のことがあっても、まだ『オミクロンは軽症だから大丈夫!』と言えますか?」と言っています。

そして、「重症化する確率は0ではありません。『かぜ』といえるくらい軽いものではない」と付け加えています。

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