列車の下敷きに…駅のホームで帰省中の19歳大学生が列車と接触 意識不明の重体 約1時間半運転見合わせ


 5日午後3時半ごろ、名古屋市西区の地下鉄鶴舞線「庄内緑地公園駅」のホームで、豊田市駅発上小田井駅行きの普通列車に人がはねられました。

 警察によりますと、はねられたのは滋賀県に住む男子大学生(19)で、列車の下敷きになり、意識不明の重体です。

 乗客乗員およそ150人にケガはありませんでしたが、鶴舞線は一部区間でおよそ1時間半にわたり運転を見合わせました。

 警察によりますと運転士は「ホームから線路内に飛び込む人影を発見し、急ブレーキをかけた」と話しているということです。

 男子大学生は西区の実家に帰省していたということで、警察は自殺を図ろうとした可能性が高いとみて事故の詳しい状況を調べています。



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