三重県警四日市西署
入浴中に、当時生後2カ月の娘に暴行し腕を骨折させたとして、三重県菰野町の36歳の父親が傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは三重県菰野町の名古屋出入国在留管理局職員・加藤航容疑者(36)です。
警察の調べによりますと、加藤容疑者はことし1月、自宅で当時生後2カ月の次女と入浴中に何らかの暴行を加え左腕骨折の大ケガをさせた疑いが持たれています。
入浴後、次女の左腕が上がらないことに母親が気付き、受診した医療機関が虐待を疑い児童相談所へ連絡。通報を受けた警察が捜査していました。
調べに対し、加藤容疑者は「私は一切子供に手を出していません」と容疑を否認しています。警察は当時の状況を詳しく調べています。