石丸幹二「すごいね!」…早期発見が難しい「すい臓がん」5年生存率が2倍以上に!すい臓を守る医師たちの最前線!

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石丸幹二「すごいね!」…早期発見が難しい「すい臓がん」5年生存率が2倍以上に!すい臓を守る医師たちの最前線!

CBCテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』

今回のテーマは「~5年生存率が2倍以上に!~すい臓を守る医師たちの最前線」

50代から男女ともに急増する「すい臓がん」。画像検査でも映りにくいため早期発見が難しいといわれています。そこで今回は、すい臓について徹底リサーチ。すい臓の基礎からすい臓の病の恐ろしさ、明るい未来が見えだした最新のすい臓がん検査まで専門医に教えてもらいました。

●すい臓の基礎知識 ~すい臓の役割とは?~
すい臓は、胃の後ろ側の肝臓・胃・十二指腸とつながっている場所にある重要な臓器です。主な役目の1つは、すい液という物質を十二指腸に送り込み、消化を助ける事。すい液は、炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素全てを溶かすとても強い消化酵素で、胃で溶かしきれずに通過した食べ物をしっかりと消化してくれています。

●恐ろしいすい臓の病「すい炎」
すい炎とは、さまざまな原因ですい臓が炎症を起こし腫れ上がる病気。すい臓が腫れ上がってすい液の一部が漏れだすと、その消化力ですい臓自体を溶かしてしまうのだとか。また、すい液が周囲や血液の中に漏れると他の臓器にまで影響を及ぼしてしまうそうです。

<すい炎の症状>
・みぞおちあたりに違和感
・吐き気
・下腹部の痛み
・背中の痛み

<一度発症すると慢性化する恐れも>
先生によると、すい炎は一度発症すると再発しやすくなってしまうとの事。急性すい炎を繰り返すと慢性すい炎となり、正常な細胞を破壊します。すると、細胞が繊維化してしまい二度と戻らなくなってしまうのだとか。慢性すい炎になると進行しないように定期的な検査が必要になるそうです。

●早期発見が難しい「すい臓がん」
すい臓がんは進行度に応じて、ステージ0からステージIVに分類されます。ステージ0は、がんがすい臓の中にある「すい管」というところに留まり臓器に広がっていない状態。手術で比較的簡単に腫瘍を取り除ける超早期の段階です。すい臓がんの恐ろしいところは、早期発見が難しく自覚症状が現れる頃にはかなり進行している事。また、さまざまな臓器とつながっているため、転移しやすい恐ろしさもあるそうです。
<なぜ早期発見が難しい?>
すい臓の位置は、他の臓器の裏に隠れているため、超音波検査などでも診断がしにくいといわれています。さらに、初期(ステージ0~I)のすい臓がんは75%以上が無症状といわれており、早期発見が難しいそうです。

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