駐屯地正門で警備中の陸自隊員(19)が小銃発砲 自殺か

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駐屯地正門で警備中の陸自隊員(19)が小銃発砲 自殺か

FNNプライムオンライン

陸上自衛隊によると、3日10時41分ごろ、陸上自衛隊・東立川駐屯地で19才の男性陸士長が、正門の警備中に自らの頭部に小銃を2発発砲した。男性陸士長は病院に搬送され、12時4分ごろ死亡が確認された。

小銃は、駐屯地の警備にあたる隊員が携帯するもので、部隊の訓練等にも使われる。発射された2発の薬きょうはすでに回収されていて、この他に実弾が発砲された形跡はないという。駐屯地内の警務隊は、自殺と見て武器の不正使用の疑いで調べている。

陸上自衛隊では、2013年に兵庫県の伊丹駐屯地で、隊員が弾薬庫内で小銃を使い自殺した。

政治部

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