東京・池袋暴走事故の遺族を中傷した男(22)が「あおり運転」でも書類送検…さらに“事故ごっこ”でも


東京・池袋暴走事故の遺族を中傷した男(22)が「あおり運転」でも書類送検…さらに“事故ごっこ”でも

(FNN プライムオンライン)

【画像】遺族を中傷した男の危険な運転

事故遺族を中傷した男が「あおり運転」

この危険な運転をした疑いで書類送検されたのは、東京・池袋で起きた暴走事故の遺族を中傷したとして、4月に書類送検された人物であることが分かった。

問題のあおり運転が確認されたのは、2021年の大晦日。大阪市内の国道でのこと。
夫婦が運転する車の前に現れた紫色の車は、車線をまたいで走行。

これに対し、クラクションを鳴らして注意を促したところ、突然速度を上げ蛇行運転を始めたのだ。

その後、行く手をふさぐように停車したり、

バッグで車間距離を詰めたりするあおり運転が約3分間に渡り続いた。

被害に遭った女性は、当時をこう話していた。

被害にあった女性:
最初は何をされているかちょっと理解ができなくて、0歳と1歳の子どもが乗っているので、まず子どもに危険がいったらどうしようという恐怖が一番きました

“事故ごっこ”でも書類送検されていた

男のものと見られるSNSには、その際に撮られたとみられる画像が投稿されていた。
紫色の車の後ろに、幼児用のおもちゃの車と青い服を着た人形が横たわり、実際に駆けつけたとみられる救急車や警察官の姿も確認できる。

決して許されない行為は、これだけではない。
4月には、東京・池袋で起きた暴走事故の遺族に対し、「金や反響目当てだ」などとSNSで中傷した疑いで書類送検されたのだ。

この時の調べに22歳の男は容疑を認め、「松永さんには悪いことをしたと思っており、とても反省している」などと話していた。

一方で、大阪でのあおり運転については、「シフトレバーの操作を間違えた」などと容疑を否認している。

(「イット!」5月11日放送より)

イット!



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