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ウィークポイントだったドニエプル川に掛かる橋をHIMARSで破壊された結果、ウクライナ南部のロシア軍司令部全体がヘルソン州北岸地域からドニエプル川を渡り南岸地域に逃げ出している。
ドニエプル川の橋をHIMARSで破壊され補給が厳しくなったロシア軍、本当にヘルソン州北岸地域を放棄するだろうか?
ウクライナ軍はノーバカホフカ周辺のロシア軍拠点を集中的に攻撃、ヴァイセルやノーバカホフカでは燃料・弾薬庫や装備の集積拠点が破壊され再び大爆発が観測されており、ノーバ・カホフカ水力発電所と陸地を繋ぐ併用橋も再び攻撃を受けるなどヘルソン州北岸地域に展開するロシア軍への圧力は日増しに高まっている。
ムィコラーイウ州知事のキム氏は12日に「まもなく良い知らせを発表できる」と明かしていたが、13日「ウクライナ南部のロシア軍司令部全体がヘルソン州北岸地域からドニエプル川を渡り南岸地域へ移動している」と発表、これを受けて海外メディアや軍事アナリストは「ロシア軍がヘルソン州北岸地域からの撤退準備を始めているのではないか」と予想しており、ウクライナ北部からの撤退が再び南部で再現されるのかもしれない。
ただドニエプル川を渡って逃げてもヘルソン州南岸地域=メリトポリ周辺ではパルチザンによる破壊活動が激しく、ヘルソン州北岸地域をウクライナ軍に明け渡せばHIMARSがクリミアとヘルソン州の接続地域まで届くようになるため鉄道輸送を遮断される恐れがあり、ザポリージャ方面からメリトポリ方向に対する圧力が高まるのは目に見えている。
ウィークポイントだったドニエプル川の橋をHIMARSで破壊され補給が厳しくなったロシア軍は本当にヘルソン州北岸地域を放棄するだろうか?
ウクライナ軍、補給を阻害して守備的な戦いをロシア軍に強いている
※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由
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