米国務省が対空ミサイル「SM‐6」日本売却を承認

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米国務省が対空ミサイル「SM‐6」日本売却を承認

FNNプライムオンライン

【画像】2014年の試験発射の様子(提供:アメリカ海軍)

国防総省は声明で、日本政府が最大32基の巡行ミサイルへの対処も可能になる「SM-6ブロックIミサイル」などの購入を要請し、国務省が承認したと発表した。

売却額は最大で約4億5000万ドル、日本円で約675億円。

日本周辺で北朝鮮のミサイル発射などが繰り返されているが、国防総省はこの売却によって「潜在的な敵対者に対する日本の防空・弾道ミサイル防衛能力を向上させる」と強調している。

国際取材部

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