ウクライナがロシア領内の空軍2基地にドローン攻撃か 3人死亡とロシア国防省

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ウクライナがロシア領内の空軍2基地にドローン攻撃か 3人死亡とロシア国防省

ウクライナがロシア領内の空軍2基地にドローン攻撃か 3人死亡とロシア国防省

ロシアによると、ドローンが迎撃されたのは、サラトフ州のエンゲルス空軍基地とリャザン州のディアギレボ空軍基地の上空。

ロシア国防省は声明で、ドローン2機を迎撃したと説明。落下した破片で航空機2機がわずかに損傷を受けたとした。

2州でのドローン撃墜でロシアの軍人3人が死亡し、4人が負傷した。

これらの航空基地には長距離戦略爆撃機が駐機しているとみられる。

最初に複数の大きな爆発が報告されたのは、エンゲルス空軍基地だった。原因について公式のコメントは出されていない。

この数時間後、ロシアはウクライナ全土の標的に対してミサイルの一斉攻撃を行った。ウクライナはそのほとんどを撃墜したとしている。

ウクライナはドローンの件について公式にコメントしていない。しかし同国空軍は、ひどく損傷した航空機とみられる画像と、パーティーの顔文字を付けて「何があったんだ?」とツイートした。

https://twitter.com/KpsZSU/status/1599850710178619394

ロシア政府は以前にも、ウクライナがロシア領内を攻撃したと非難している。今回ドローンが迎撃された場所は、以前攻撃を受けたとされる場所よりも、国境からより内側に位置する。

BBCのスティーヴ・ローゼンバーグ・ロシア編集長は、ウクライナの攻撃がロシア領土にこれほど深く入り込んでいることから、ロシア政府の面目を失わせることになるだろうと指摘する。

5日撮影の衛星画像では、エンゲルス空軍基地にロシアの爆撃機が駐機しているように見える。

写っているのは戦略爆撃機「Tu-160」と「Tu-95」とみられる。ウクライナへの攻撃で使用されたことのある、巡航ミサイルを発射することができる。

先週公開された別の衛星画像でも、エンゲルス空軍基地での軍用機の動きが活発になっているように見える。

ロシア政府のドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、ウラジーミル・プーチン大統領が2件の迎撃について報告を受けたと説明した。

(英語記事 Russia blames Ukraine for attacks on two airfields )

(c) BBC News



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