XLUUVのプロトタイプを手にいれた豪海軍、圧倒的なスピードで米英仏海軍に追いつく

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豪海軍は12日にXLUUVのプロトタイプ「Ghost Shark」を公開、圧倒的なスピードでXLUUV分野の遅れを巻き返し、本当に米海軍、英海軍、仏海軍と同じタイミングでXLUUVを実用化させてくるかもしれない。

Ghost Sharkの詳細なスペックや機能は不明で「XLUUVの開発に使用される」としか明かされていない

豪海軍は無人化技術に定評のある米Andurilに「特大の自立型無人水中機=XLUUV開発を発注するため交渉を行っている」と今年5月に報じられ、Andurilも「アジャイル開発の手法を採用することで開発期間を短縮、非常に野心的なスケジュール(3年間)の下で3隻のプロトタイプを豪海軍に引き渡す」と述べていたが、Andurilは12日にXLUUVのプロトタイプを豪海軍に引き渡したらしい。

シドニー基地で引き渡されたプロトタイプは「Ghost Shark」と命名されたが、詳細なスペックや機能は不明で「XLUUVの開発に使用される」としか明かされていないものの、報道から7ヶ月後にプロトタイプの引き渡しに漕ぎ着けるスピード感は圧巻だ。

恐らく豪海軍とAndurilはGhost Sharkをベースに実用的なXLUUVを開発する可能性が高く、本当にXLUUV分野の遅れを巻き返して米海軍、英海軍、仏海軍と同じタイミングでXLUUVを実用化させてくるかもしれない。

追記:実用的なXLUUVはスクールバスサイズになるらしい。

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※アイキャッチ画像の出典:Royal Australian Navy

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