中国国家債務のGDP比率が279%を突破 世界一の借金大国へ May 8, 2023 by Yasushi Share this… Facebook Twitter Line Email Telegram Blogger Get Pocket Messenger 中国の国内総生産(GDP)に対する債務比率が、2021年1月から3月の第1四半期に過去最大となった。昨年末に解除された「ゼロコロナ」政策により、中国の経済活動が本格的に再開し、企業向け銀行融資が急増したことが原因である。 中国人民銀行(中央銀行)と国家統計局のデータによると、マクロレバレッジ比率(総債務の対GDP比)は、1月から3月にかけて7.7ポイント上昇して279.7%となり、過去3年で最大の上昇幅を記録した。非金融企業部門の同比率は5.8ポイント上昇し、家計部門と政府部門はそれぞれ1ポイント程度上昇した。ただし、このデータには地方政府の資金調達事業体向け銀行融資は含まれていない。 人民銀行の当局者は4月の記者会見で、季節要因や国債の前倒し発行などがあったことから、中国のマクロレバレッジ比率が1月から3月にかけて290%近くまで上昇したと述べている。しかし、景気回復の勢いを踏まえると、今年も同比率は安定的に推移するとの見方を示している。関連: 米国と中国の通商合意、チリAPEC開催中止で不透明に 代替の開催地も決まらず 中国は統計を隠蔽することがあり、それを踏まえてもこの数字というのはあまりにも深刻だ。実際には500%とかでも驚きはない。(黒井) 中国の対GDP債務比率、過去最大の279.7%-企業融資が急増 関連: 中国の大富豪が破産申請!? 負債総額3310億円?来年5月にも中国経済はパニック状態? Source link Share this… Facebook Twitter Line Email Telegram Blogger Get Pocket Messenger No related posts. 関連: 中国の武漢で政府打倒の大規模デモが発生w 速報 BE:FIRST三山凌輝氏「結婚詐欺」報道巡る金銭トラブルと趣里氏との関係は 大学受験「なぜ勉強が必要?」悩める10代へ びーやま氏が示す「頑張れる証明」論 中村倫也「不安になるぐらいなら…」妻の水卜麻美アナに注意されることを明かす 都市部不動産価格高騰による「隠れ富裕層」化が招く相続問題とその対策 第二次世界大戦はなぜ起きたのか? ミュンヘン会談の教訓と失敗 松岡昌宏 TOKIO解散で会社スタッフ4人の今後は?「次のステップにつながるものはきちっとやります」