ウクライナ、独英に戦闘機「ユーロファイター」供与を呼びかけ

[ad_1]

ウクライナ、独英に戦闘機「ユーロファイター」供与を呼びかけ

ウクライナのレズニコフ国防相は、ドイツと英国に対し主力戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」をウクライナに供与するよう改めて呼びかけた。 4月21日撮影(2023年 ロイター/Heiko Becker)

ウクライナは欧米の同盟国に戦闘機の供与を求めており、特に北大西洋条約機構(NATO)加盟国が使用する米国製戦闘機「F16」の供与を呼びかけている。ただ、ドイツと英国はこれまでのところ、パイロットの訓練に時間がかかるほか、ユーロファイター・タイフーンの供与にはかなりの大掛かりなサポートクルーが必要になるため、すぐに効果を発揮できないとして、戦闘機供与の姿勢を示していない。

レズニコフ国防相はフンケ・メディアグループが30日に公表したインタビューで、ウクライナにユーロファイターが供与されれば ロシアの侵攻に対抗する上で役立つとし、「ドイツと英国がユーロファイターの供与能力を合わせれば重要な一歩になる」と述べた。

ドイツ国防省の報道官はドイツ政府の姿勢は変わらないと表明。英国防省からコメントは得られていない。

ウクライナに対してはこれまでにポーランドとスロバキアが27機の旧ソ連製戦闘機「ミグ29」を供与しているが、欧米で設計された戦闘機の供与はまだない。

[ad_2]

Source link