映画「バービー」のセットで使いすぎ…世界中でピンク塗料が不足する事態に

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映画「バービー」のセットで使いすぎ…世界中でピンク塗料が不足する事態に

映画「バービー」に出演するライアン・ゴズリング(左)とマーゴット・ロビー(ロイター)

【写真】完璧な実写化!マーゴット・ロビー演じるバービーがイメージ通り!

 映画は、人気女優マーゴット・ロビー演じるバービーが、全てがピンク一色の〝完璧な世界〟「バービーランド」から、ボーイフレンドのケン(ライアン・ゴズリング)と一緒に「リアルワールド(現実社会)」を冒険するというもの。

 同作品のグレタ・ガーウィグ監督は、「ばかばかしいほど愉快なバービーの世界」を表現したかったとし、「ピンクを強烈に明るい色にして、全てやり過ぎ感を出した」と説明。その上で、「〝子供らしさ〟が最も重要」で、少女の頃に「自分がバービー人形を好きになったきっかけ」を思い出させるような演出を狙ったと解説した。

 プロダクションデザイナー、サラ・グリーンウッド氏によると、監督のイメージを作り上げるため、製作チームは映画のフレーム内に配置された小道具、セット、衣装など全てをピンクに仕上げることが必要だったという。

 そのため、塗料や背景幕、カラーフィルターなどを生産する世界的メーカー、ロスコ社から、ペイントなどさまざまな製品を買い占めた。その結果、グリーンウッド氏は、「世界中からピンクが無くなってしまった」と話した。

 同作品は日本では8月11日に全国公開される。

 

東スポWEB

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