ロシア国防省が公開した装甲車両が燃える様子を捉えたドローンの画像
(CNN) ロシア国防省は現地時間6日、ウクライナ軍が5日にドネツク州南部で軍事作戦を実施して前進を試みたものの、「大きな損害」を被り進軍を停止したと発表した。
【映像】ウクライナ侵攻、ドローンの役割は
ロシア国防省は5日にも、ウクライナ軍の「大規模攻勢」を撃退したと発表していた。
ロシア国防省がSNSテレグラムで明らかにしたところによると、ウクライナ軍は今回、陸軍部隊や強襲航空部隊、作戦・戦術航空部隊、ミサイル部隊、火砲、重サーモバリックシステムによる複合兵器攻撃を受けたという。
ロシア国防省はまた、ロシア軍が主力戦車「レオパルト」8両を含む戦車28両と装甲戦闘車109両を破壊したと主張した。
CNNは今回の発表について独自に検証できていない。ウクライナ国防省にコメントを求めたものの、今のところ返答はない。