ウクライナの反転攻勢続くなかオデーサ州とドネツク州にロシアによるミサイル攻撃　6人死亡 17人けが

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ウクライナ南部オデーサ州と東部ドネツク州でロシアによるミサイル攻撃があり、6人が死亡、17人がけがをしました。

ウクライナ南部オデーサ州の警察によりますと、集合住宅や店の倉庫などがロシア軍のミサイル攻撃を受け、3人が死亡、13人がけがをしたということです。

13日夜から14日未明の間に攻撃があったとみられます。

また、東部ドネツク州の州知事は14日早朝、クラマトルシクなどが攻撃を受け、3人が死亡、4人がけがをしたと明らかにしました。

反転攻勢に出たウクライナ側は、東部や南部で進軍しているとしていますが、ロシア側は反撃は成功しておらず、撃退していると主張、ウクライナ各地でのロシアによる攻撃も続いています。