「世界最大の腎臓結石」を摘出 スリランカ

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「世界最大の腎臓結石」を摘出 スリランカ

スリランカ・コロンボの軍病院で、退役軍曹の体内から除去された重さ801グラム、長さ13.37センチの腎臓結石。スリランカ軍提供(2023年6月1日撮影、14日入手)。【翻訳編集】 AFPBB News

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 軍によると、手術は1日にコロンボ陸軍病院で行われた。摘出された結石は「世界最大かつ最重量」だとしている。

 結石の重さは801グラムで、男性の平均的な腎臓の重さの約5倍。長さも平均的な腎臓が約10~12センチであるのに対し、13.37センチあった。

 元軍曹は現地テレビの取材に対し、2020年から腹痛があり、内服薬では効果がなかったと語った。

 ギネス世界記録(Guinness World Records)によると、これまで記録されている腎臓結石で最も重かったのは08年にパキスタンで摘出された620グラム。今回の結石は14日、新記録として正式に認定された。

 結石は、腎臓で血液がろ過される際にミネラルや塩分が結晶化してできる。尿管への移動などで激痛を生じ、大きくて詰まった場合には手術を要する。【翻訳編集】 AFPBB News

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