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FNNプライムオンライン
大阪府大東市にある大阪桐蔭高校で、非常勤講師が生徒を平手打ちする不適切な指導があったことが分かった。
大阪桐蔭高校などによると、6月8日、男性非常勤講師が高校3年生の英語の授業中に男子生徒が、ガムを噛んでいたことに腹を立て、顔を平手で2回叩いたという。
男子生徒は鼻のけがの治療中で、手があたったことで鼻から血を流し、保健室で手当を受け病院を受診した。
けがに影響はなかったということだ。
男性非常勤講師はラグビー部のコーチで、大阪府によると、学校はこの男性非常勤講師を3日間の自宅謹慎処分とした。
大阪桐蔭高校は、「男子生徒は欠席することなく登校しています。不適切な指導があったのは事実であり、厳正な対応をし再発防止に努める」としている。
(「Live News days」6月22日放送)
Live News days,関西テレビ
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