ロシア軍指揮官がウクライナで死亡の報道 これまでで最も高位の将官か

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ウクライナ当局者は、ロシアが占領するウクライナ南部ベルジャンスクにあるロシア軍本拠地へのミサイル攻撃でツォコフ氏が死亡したと明らかにした。CNNは同氏の死亡を確認できていない。

SNS「テレグラム」のロシア人のチャンネル「ミリタリー・インフォーマー」は「ベルジャンスク近くの第58陸軍予備軍指揮所への英国製の長距離巡航ミサイル『ストーム・シャドー』による攻撃で、南部軍管区の副司令官オレグ・ツォコフ中将が死亡した」と伝えた。

ロシア軍の指揮系統が混乱状態にある中、ツォコフ氏はウクライナ侵攻を通じて昇進し続け、2月の大統領令で中将となった。

ロシア人の軍事ブロガーによると、ツォコフ氏は昨年9月にハルキウ州のスワトベ地域で負傷したが軍に残留。当時、同氏は第20親衛軍の指揮官で、第144自動車化狙撃師団の指揮官から昇進したばかりだった。同氏はロシア・サンクトペテルブルクの病院で手当てを受けたという。

51歳のツォコフ氏はロシア軍の期待の星だったようだ。2021年にプーチン大統領が出席したロシア大統領府での士官候補生のための式典で演説した。

ツォコフ氏は軍の近代化を進めたプーチン氏に感謝しつつ「将校という職業は単なる奉仕ではない。天職であり、そして人生の意味であり、偉大なる祖国のために喜んで命を捧げるということだ」と述べた。

独立系アナリストやCNN独自の集計によると、侵攻開始以来、ロシア軍は戦闘で約10人の将官を失っている。

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