ryuchellさん突然の死…午後8時すぎ事務所から車で遺体搬送 手を合わせるファンも

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ryuchellさん突然の死…午後8時すぎ事務所から車で遺体搬送 手を合わせるファンも

ryuchellさんが亡くなったと思われる部屋では警察による現場検証が行われていた

【写真】ストレッチャーに乗せられたryuchell(りゅうちぇる)さんが警察官によりブルーシートで覆われた車に運び込まれた

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 消防によると、ryuchellさんは東京・渋谷区の所属事務所内で関係者が発見し、119番通報。救急車両2台が駆けつけ、その場で死亡が確認されたという。午後8時ごろになると事務所の入るビル前の一方通行の道路は、黄色と黒の規制線を示すテープが張られて封鎖。約20人の警察官がビルの地下駐車場につながる通路を青い目隠しシートを張り巡らせる中、ryuchellさんの遺体を車で運び出した。午後8時20分すぎに車両がビルから走り去る際には手を合わせるファンもいた。

 ツイッター、インスタグラムはともにフォロワー数100万人越える。ツイッターの最後の投稿は10日朝で「おはちぇるぅ~」と絵文字交じりにつづっていた。同投稿には訃報を受け「まだ、やりたいことたくさんあったよね?なのに何で」「ゆっくり休んでね」「すごく悲しいよ、どうしちゃったの」などと惜しむ声が相次いで記された。

 一方、6月30日の投稿では「いつも、何時も、皆さまからのあたたかいDMを見てパワーをもらっております…ありがとうございます 今日も前を向いて笑顔でッ!」と奮い立たせるような文章をつづっていた。7月3日にも「耐えようっ」と絵文字をつけて投稿するなど、悩みをうかがわせる兆候もあった。

 15年ごろから、交際相手のpecoと共に人気を博し、ぺこ&りゅうちぇるとして露出を増やした。16年にはABEMAで初冠番組が開始。同年にpecoと結婚した。18年にはアーティスト活動も初め、デビュー曲を配信リリースするなど活動の幅を広げた。同年に第1子男児も誕生し、芸能部門の「イクメンオブザイヤー」も受賞した。

 21年に、pecoと共に立ち上げた個人事務所へ移籍。芸名も、ぺこ、りゅうちぇるから、そろってpeco、ryuchellに変更した。22年8月には離婚を発表。pecoとの関係は「人生のパートナー」とし、同居も続けるとしていた。当時は「“本当の自分”と、“本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました。“夫”であることは正真正銘の“男”でないといけないと。父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました」などと思いを明かしていた。

 離婚後はSNS等で披露した金色の長髪姿への変貌ぶりがネット上で話題となった。また、性の多様性について発信する一方で、自身の性に関する悩みを明かすなどして注目を集めていた。亡くなる前日7月11日は愛息子の誕生日。家族を残しながらの突然の死に、悲しみが広がっている。

 ◆主な相談窓口

 ・日本いのちの電話

 ナビダイヤル=0570・783・556(午前10時~午後10時)

 フリーダイヤル=0120・783・556(午後4時~同9時。毎月10日は午前8時~11日午前8時)・日本いのちの電話連盟

 https://www.inochinodenwa.org/

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