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女優の遠野なぎこ
女優の遠野なぎこ(43)が12日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。トランスジェンダー女性のトイレを巡る裁判について言及した。
戸籍上は男性で、女性として東京都で暮らす性同一性障害の50代の経済産業省職員が、省内で女性用トイレの使用を不当に制限されたとして、国に処遇改善を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は11日、制限を認めないとの判断を示した。経産省の対応を是認した2015年の人事院判定を違法と判断し、職員側の勝訴が確定した。
番組内で遠野は「非常に難しい問題。デリケートな話ですし。ただ、分かりにくいですからね。見た目だけで判断していい訳でもないし、やっぱり犯罪につながるのではないかという危惧される部分もあるし」と考えながら話した。
また「自分が女子トイレに入っていて、どっちなのかなというグレーゾーンに見える方が入ってきたら怖いなと正直、思ってしまう」と率直な気持ちを語った。続けて「女性用のトイレにトランスジェンダーの方が入る入らないの話よりも、一番分かりやすいのは多目的トイレをもっともっと増やしていくことが大切なんじゃないかなと思う。体調が悪い時に混んでたらすぐに入れる利点もあるし」と持論を述べた。
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