ryuchellさん急死、マスコミの自宅押しかけに「どうかもうこれ以上は…」 pecoが自粛要請「ちいさい息子もいます」


ryuchellさん急死、マスコミの自宅押しかけに「どうかもうこれ以上は...」 pecoが自粛要請「ちいさい息子もいます」

写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ

<【実際の投稿】>

■「どうかもうこれ以上は、ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします」

 タレントのryuchellさんが12日、東京・渋谷区の事務所で亡くなった。27歳だった。各メディアが同日報じた。

 ryuchellさんは、モデルのぺこさんと16年の大みそかに結婚を発表。pecoさんのインスタグラムで22年8月25日に「夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました」と離婚を報告していた。

 pecoさんは14日、インスタグラムのストーリーズとツイッターを更新し報道関係者への配慮を求めた。

 「りゅうちぇるのことをやさしいあたたかいお言葉とともに報道していただけること、とてもとても感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を述べた一方で、過度な取材が子どもや近隣の住人に迷惑になるとしている。

「自宅や事務所の周りでお待ちいただくことは近隣の方へのご迷惑にもなっております。そしてまだ、ちいさい息子もいます。昨日の投稿でお伝えさせていただいたこと以外 今お話させていただけることはなにもありませんので どうかもうこれ以上は、ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします」

「親族や友人への取材や、憶測などでの記事掲載も、どうか控えていただきますよう」

 家族3人で見たという虹の写真を添え、「りゅうちぇると出会ってから今日まで、その時その時のかたちで、この先一生かけても足りないくらいのたくさんの愛をもらいました」とryuchellさんへの感謝をつづったpecoさん。

 息子にとっても最愛の家族であることには変わりないとして、「わたしは今も、そして息子が大きくなったときも、胸を張って『あなたをいちばん愛している最高のダダだよ』と息子に伝え続けます」とした。

 10日には、pecoさんと息子がサマースクールのために滞在していたグアムをryuchellさんも訪れ、盛大に息子の5歳の誕生日を祝ったという。

 ryuchellさんは「日本に帰ってくるとき空港にお迎えに行くからね」と声をかけてくれるなど、「まさか本当の別れになるとは思えない、いつも通りの、とってもフランクな ”いってらっしゃい” でした」と振り返った。

 pecoさんは温かい報道が多いことに感謝しつつも「どうか、わたしたちの大切なまだ小さい息子もいます、そっと見守っておいていただけたら」とし、「親族や友人への取材や、憶測などでの記事掲載も、どうか控えていただきますようよろしくお願いいたします」とつづっていた。

 「わたしは、りゅうちぇるが出会わせてくれたわたしたちのかけがえのない息子を、必ず守ります」と決意を明かし、「りゅうちぇるがこれからは穏やかな気持ちで、りゅうちぇるのなりたい自分で、空から見守ってくれることを祈って」と結んでいる。

【悩みを抱える人へ、厚生労働省が紹介している主な相談窓口】
・いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟) 0570-783-556(ナビダイヤル)/0120-783-556 (フリーダイヤル)
・こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556
・#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク) 0120-061-338
・よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター) 0120-279-338/(岩手県・宮城県・福島県から)0120-279-226
・チャイルドライン(特定非営利活動法人(NPO法人) チャイルドライン支援センター) 0120-99-7777 (フリーダイヤル)
・子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)(文部科学省) 0120-0-78310(フリーダイヤル)



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