ryuchellさんの“親友”ぺえ、悲痛な思いを吐露「最後に力になってあげられなくてごめん」

　タレント・ぺえ（31）が20日に自身のツイッターを更新。12日に死去したタレントのryuchell（りゅうちぇる、本名比嘉龍二＝ひが・りゅうじ）さん（27）への思いを語った。

　ryuchellさん、そしてpecoの親友であるぺえ。ryuchellさんが死去してからは、SNSの更新はストップしていた。そして20日のツイッターでは「大切な親友が亡くなりました。最後のお別れをしてきました」と報告。

　「私はりゅうちぇるがいてくれたから　りゅうちぇると一緒だったから　たくさんのことを乗り越え、生きてこれました。りゅうちぇるがいなければ今の私も存在しません。一緒にいっぱい笑って、いっぱい泣いて私の人生にかけがえのない財産をくれました」と思いをつづった。

　「りゅうちぇるという素敵な人間に出会い　こんなに近くで人生をともに出来たこと本当に誇りに思います。私は何かしてあげれたのかな。りゅうちぇるの人生の力になれたのかな。最後に力になってあげられなくてごめん。まだまだ心の整理ができず強く考えます」と胸中を明かした。

　「あたし貴方のために一生懸命に生きるね。弱いけど前を向いていくよ。諦めずに幸せになるね。だからお願い。あたしがまた貴方に会えるまでどうか見守っていてね。また会えたら抱きしめてもいい？またくだらない話たくさんしようね。最後のグアムでもあたしの話をしてくれてたって聞いたよ。ありがとうね」と感謝の言葉をかけていた。

　「貴方がくれた全てのことを　大切に心の中で抱きしめて感謝し続けます。日々、皆さんの励ましのコメントやご心配の声に心から感謝しています。たくさんの憶測やご意見が溢れている世の中ですが　物事の表面だけを見て信じるのではなく　深い部分や裏側まで見て何を信じるのか、正しい判断ができる人が増えていってほしいなと心から願います」とし、「りゅうちぇるが全力で生きた27年間、残してくれた言葉、温かい愛に感謝と拍手を送ってあげてください」と結んだ。