大倉士門が〝年齢詐称〟をカミングアウト「そろそろ言わな」 妻みちょぱにも申告

　タレントの大倉士門が21日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。〝年齢詐称〟を突如告白した。

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「カミングアウトがある」と切り出した大倉は「もしかしたら、皆さんにとってはすごいどうでもいいことかもしれないんですけど。僕、実は年齢1個サバ読んでるんですよ。世間ではテレビに出てる時とかも30歳で通ってるんですよ。でも本当は31歳なんですよ」とぶっちゃけた。

　しかし、意外にも共演者のリアクションは微妙で、MCの松本人志も「29のときに言えよ、じゃあ。30になってから言うなよ」とバッサリ。

　大倉いわく、サバを読みだしたきっかけは、18歳の時に生まれ故郷の京都の大学に入学したが、19歳の時に東京の大学に再入学。その東京の大学に入学した際、同級生と年齢の話題になり、実際には19歳にもかかわらず「俺も18歳」と話を合わせてしまったという。

　大倉は「そこから。まあちっちゃい1個の嘘が、気づいたらもうこの歳になってまして…」と照れ笑い。

　共演の霜降り明星・せいやからテレビに出てたらバレるのでは？と聞かれると「だからちょこちょこテレビに出させてもらうようになって、ツイッターとかで「『あれ？　大倉士門、高校一緒だったのに、あいつなんで30って書いてある？』っていうのが出てきて。まあ、そろそろもうカミングアウトしなあかんな、言わなあかんなどっかでと思ってて」と頭をかいた。

　松本が妻のみちょぱ（池田美優）は知っているのか？と尋ねると、大倉は「みちょぱはもちろん知ってます。付き合い始めてちょっとたったぐらいに『実は年齢ごまかしてんねん』って」と告白。

　しかし、その際のみちょぱの反応は「そんなどうでもええわ」だったそうで、松本は「みんなそう思ってんねん！」と爆笑していた。