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画像:tenki.jp
今週は台風6号が九州にかなり接近または、上陸する恐れもあります。九州だけでなく西日本を中心に広く大雨や暴風の影響を受ける見込みです。最新の台風情報を確認して、大雨や暴風に厳重に警戒してください。また、お盆休みに入りますが、関東など、あいにくの天気の所もあるでしょう。
1週目(7日~13日) 台風6号が九州へ 台風から離れた地域でも大雨注意
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この先は、台風6号の進路が気になる所だと思います。また、お盆休みが始まり、帰省や旅行を計画されている方も多いと思います。では、天気を詳しく見ていきます。
あす7日(月)は、台風6号が九州の南をゆっくりと北上する見込みです。また、前線が北海道から東北北部に停滞するでしょう。そのため、北海道は雨が降り、雨脚の強まる所もありそうです。この数日、雨が降り続き、地盤が緩んでる所もあります。土砂災害などに注意が必要です。東北と北陸は晴れ間の出る所が多いでしょう。関東~九州にかけては、日差しの出る時間はありますが、雲が多くなるでしょう。台風周辺の湿った空気が流れ込み、所々で雨や雷雨となりそうです。特に四国や九州南部などは非常に激しい雨が降ることもあるでしょう。風も強まり、海上の波もシケる所がありそうです。沖縄は台風が離れますが、引き続き、強風と高波に注意が必要です。
8日(火)から10日(木)にかけては、台風6号が九州にかなり接近もしくは上陸する恐れもあります。今回の台風は比較的、動きが遅いため、影響が長く続く見込みです。台風の進路に当たる九州では大荒れの天気となるでしょう。暴風や大雨に厳重に警戒してください。中国地方や四国~関東にかけても台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、雨が降りやすいでしょう。山沿いなどは局地的に災害が起こるような大雨となる恐れもあります。台風から離れた地域でも最新の天気予報を確認し、警戒してください。
11日(金:山の日)~13日(日)は、台風6号は日本から離れますが、北海道は気圧の谷の影響が続くでしょう。北海道は曇りや雨の天気となりそうです。東北と関東も湿った空気や気圧の谷の影響を受けて雨が降りやすい天気となるでしょう。北陸から九州、沖縄にかけては、晴れる所が多くなりますが、にわか雨にご注意ください。
気温は、北海道や東北、北陸で平年より高い予想です。特に北陸はフェーン現象の影響で、日中は40℃に迫るような気温になり、夜も30℃を下回らない日もありそうです。夜も昼間と同様の熱中症対策が必要となります。関東から九州にかけては、平年並みくらいで、最高気温は35℃前後の日もあるでしょう。一年でも最も暑い時期ですので、引き続き熱中症対策は万全にしてお過ごしください。
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