静岡の28歳最年少県議が無免許運転 国民民主党県連に離党届提出

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静岡県

 中山氏と党関係者らによると、4日午後、静岡市葵区で軽乗用車を運転し、横断歩道をわたっていた歩行者の通行を妨げたとして、警察官に免許の提示を求められ失効が発覚した。免許の更新期限は5月16日までで、期限切れに気づいていたが手続きを取らず、発覚するまで複数回にわたり無免許運転を続けていたという。

 中山氏は4月の県議選に出馬し、県内最年少の27歳で初当選。県議会「ふじのくに県民クラブ」に所属している。朝日新聞の取材に「法を守るべき立場の人間が行ってはならない行為で深く反省し、おわび申し上げる」と述べた。進退については関係者と話し合って決めるという。

朝日新聞社

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