千葉当確の自民・豊田氏「2議席確保で安定に貢献」

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再選を果たし支持者から贈られた花束を掲げて喜ぶ豊田俊郎氏=21日午後8時50分ごろ、八千代市の選挙事務所(城之内和義撮影)
再選を果たし支持者から贈られた花束を掲げて喜ぶ豊田俊郎氏=21日午後8時50分ごろ、八千代市の選挙事務所(城之内和義撮影)

 参院選千葉選挙区(改選数3)に立候補した自民党現職の豊田俊郎氏(66)=公明党推薦=の千葉県八千代市の選挙事務所に当選確実の一報が届いたのは21日午後8時すぎ。集まった支持者からは「やったぞ」といった歓声と拍手がわき起こった。

 間もなく姿を見せた豊田氏は、万歳三唱をして再選の喜びを支持者らと分かち合った。

 豊田氏は「本当に厳しい選挙だったが、結果として(自民党が千葉で)2議席を確保することができ、安定した政治をさらに推し進める上で大きな役割を果たせた。地域のため千葉県のため国のために働いてまいりたい」と抱負を述べた。

 6年前の参院選ではトップの石井準一氏(61)に次ぐ2位で初当選を果たした豊田氏。今回は報道各社の世論調査で共産党新人の浅野史子氏(48)との接戦が伝えられ、選挙戦終盤には安倍晋三首相や自民党の甘利明選対委員長らが次々と応援に入ったほか、連立を組む公明党の国会議員や県議らと街頭に立ち、与党挙げて再選をバックアップした。

 選挙戦で豊田氏は専門家として、所有者不明土地問題などに取り組んだ1期目の実績を強調。市長を10年余り務めた八千代市を中心に県北部で支持を固め、活動を支える自民県議約30人とともに都市部での街頭演説や集会を積み重ねて自民、公明支持層や無党派層にも浸透した。

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