【らんまん】田邊教授の悲劇…2年後の物語が明らかに

第21週が放送!「ノジギク」というタイトルで

俳優の神木隆之介が主演するNHK連続テレビ小説「らんまん」(毎週月曜日から土曜日まで、午後8時から)は、第101話から第21週が放送されます。この週のタイトルは「ノジギク」です。以下、ネタバレが含まれますので、ご注意ください。

田邊の死と徳永の教授就任から2年が経過

田邊教授に代わって徳永が教授になってから2年が経ちました。ある日、田邊教授が不慮の事故で亡くなったという知らせが届きます。田邊の遺言を聞いた万太郎は、その蔵書を受け取り、ますます研究に打ち込むことになります。しかし、この時期の槙野家の生活はまさにギリギリの状態です。寿恵子は、万太郎の研究と家族の生活のために、叔母のみえの料亭で働くことになります。

キクの品評会と借金返済のための努力

ある夜、得意客である岩崎弥之助がやって来て、皆でキクの品評会を開きたいと提案します。そして、一等に選ばれたキクを岩崎が買い上げると言います。借金返済のため、寿恵子は万太郎に頼んでキクを採集してもらうことになります。

「らんまん」は第108作目の連続テレビ小説で、日本の植物学の父と言われる牧野富太郎の波乱万丈の人生を描いています。舞台は幕末から昭和で、脚本を担当しているのは長田育恵氏です。昨年10月19日にクランクインしました。

※記事の出典:日本ニュース24時間 (jp24h.com)