将棋界の注目を浴びる永瀬拓矢王座
将棋の永瀬拓矢王座（30）と藤井聡太竜王・名人（王位、叡王、棋王、王将、棋聖、21）の対局が、神奈川県秦野市の「元湯陣屋」で開幕しました。永瀬王座は過去のタイトル戦ではスーツ姿で対局してきましたが、今期は対局規定の変更により、「戦闘服」を和服に変えました。凛々しい和装姿に、ファンからは「すごい闘志だ」「似合ってる！」というコメントが寄せられています。
名誉王座か八冠制覇か
永瀬王座の名誉王座獲得か、藤井竜王・名人の前人未踏の八冠制覇か。このシリーズは将棋界で大きな注目を集めています。開幕局は、将棋の聖地として名高い「元湯陣屋」で行われました。この場所は、棋史に残る事件の一つである「陣屋事件」が起きた場所でもあります。通常、挑戦者が先に対局室に入ることが多いですが、この局では永瀬王座が先に入室しました。
和服姿での挑戦
永瀬王座は以前はスーツ姿が定跡でしたが、この日は和服で入室しました。2020年の王座戦以来の和装です。ABEMAのコメント欄には、「スーツじゃない！？」、「永瀬王座の和服だー！！」といった声が寄せられました。
タイトル戦では通常はスーツを着用していますが、今期の五番勝負では対局規定の変更により、和服が原則義務となりました。ファンは驚きつつも、凛々しい和服姿に対し、「すごい闘志だ」「似合ってる！」「やっぱりかっこいいよ」というコメントが寄せられています。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
