DJ社長、5億円の借金返済を目指し「助けてほしい」と訴える

DJ社長／Repezen Foxx公式YouTubeより（提供写真）

レぺゼンフォックス（Repezen Foxx）のDJ社長が、涙ながらに借金の状況について語ってYouTubeチャンネルを更新しました。

DJ社長、ドームライブが決まっていた

現在、10億円の借金を抱えているDJ社長。彼は人気が上昇して注目を集めていましたが、コロナパンデミックのためイベントが中止され、活動が制限されたため、ファンの減少や借金の返済期限の迫りを受けていると説明しました。

DJ社長は海外での活動を目標としており、「嵐やSMAP、B’zのようなスーパースターはドームを埋める存在です。海外で成功するためには、国内で人気を集めなければならないと痛感しました」と述べました。

苦しい経済状況の中、彼は既にドーム公演の予約が入っていることを明かしました。しかし、その予約には9月29日までに5億円の支払いが必要であり、支払いを滞らせると今後のドーム公演が難しくなる可能性もあるため、「本当にこの動画を見ている皆さんに伝えたいんです。助けてほしいんです。借金のループから抜け出したいんです」とクラウドファンディングを始めることを発表しました。

DJ社長がクラウドファンディングを発表

さらに、DJ社長は「好きなことで生きる」という動画を通じて自殺を思い止まることができた影響者の存在に触れ、涙を流しました。「あの動画で人生が良い方向に変わったと言ってくれる人がたくさんいます。同じようにこの本を通じて人生が変わったと言ってくれる人が増えたらいいなと思って」と本の出版を発表しました。彼はクラウドファンディングを通じて、ファンやスポンサーに向けてこの本やメッセージ動画を提供する予定です。さらに、24日からは54時間54分の生放送もスタートさせる予定だと語りました。

動画の最後には、ドーム公演に対する彼の思いを語りました。「ドームができることを知った時、お金の用意や支払いよりも嬉しかったんです。感動して『やった！ドームでできるんだ』って思って。実は、めちゃくちゃかっこよく『決めてやったぜドーム。やるかお前ら来いよ』みたいなことをやりたかったんです」と述べました。