黒海艦隊司令部攻撃、米英のウクライナ支援にロシア外務省が言及

Image

2023年9月27日、ロシア外務省は、米国と英国がウクライナを支援し、黒海艦隊司令部へのミサイル攻撃を行ったと指摘しました。

米英の支援による黒海艦隊司令部への攻撃

ロシア外務省の報道官、マリア・ザハロワ氏は、黒海艦隊司令部への攻撃が西側の情報網や北大西洋条約機構(NATO)の人工衛星機器や偵察機を用いて計画されていたことを断定し、「米英の情報機関との緊密な調整の下で実行された」と述べました。

ロシア側は最初、この攻撃で兵士1人が死亡し、大規模な火災が発生したと発表していました。しかし、ウクライナ側は、黒海艦隊のビクトル・ソコロフ司令官を含む将校34人が死亡したと主張しており、ロシア側はこの主張を否定しています。

ロシア国防省系のテレビ局、ズベズダは、ソコロフ氏が「黒海艦隊は司令部が定めた任務を遂行している」と語る映像を放送しました。

日本ニュース24時間へのリンク

この記事は「日本ニュース24時間」が提供しています。詳細はこちらからご覧いただけます。

ソースリンク

https://news.yahoo.co.jp/articles/8007761aab279b4790fb840d487da7ba601c6157