ジャニーズ事務所、新会社名称をファン公募へ…２日の新体制発表会見で発表の予定

ジャニーズ事務所は、創業者のジャニー喜多川氏（２０１９年死去）の性加害問題を受けて社名変更の方針を固め、タレントと社員が所属する新会社の名称をファンから公募することが明らかになりました。この新しい名称は、２日の新体制発表会見で発表される予定です。現事務所は被害者補償に向き合う役割として存続することになります。

新会社の名称はファンからのアイデアを募る予定

２日に行われる会見では、現事務所の社名変更や藤島ジュリー景子氏（５７）の株式の取り扱い、新会社の名称などが注目されています。関係者によると、新会社の名称はファンからのアイデアを募る予定だということです。

現在、ジャニーズのファンクラブには約３００万人の「嵐」を筆頭に、Ｋｉｎｇ＆ＰｒｉｎｃｅやＳｎｏｗ　Ｍａｎなど約１０００万人の会員が登録されています。また、「新社名」はＸ（旧ツイッター）を中心としたＳＮＳでも話題になっており、公募には多くの案が寄せられることが予想されます。

９月２９日には、「ジャニーズＷＥＳＴ」の中間淳太（３５）が生出演したテレビ番組で「ＷＥＳＴ全員、もう名前を変えるつもりでいます。事務所とも話しました」と発言し、グループ名変更の意思を明かしました。また、ジャニーズＪｒ．の名称も今後は使用しない方針を固めていることから、新会社の名称には注目が集まっています。

これからの展開に注目です。