タクシーが急ブレーキ繰り返し、窓から警棒出し地面にたたきつける様子も

タクシーが急ブレーキ繰り返し

茨城県日立市で、元タクシー運転手の男性が後続のトラックの通行を妨げている様子が目撃され、警察によって逮捕されました。この記事では、その詳細についてお伝えします。

あおり運転容疑で逮捕

茨城県警察本部は、日立市の男性(67歳)を道路交通法違反(あおり運転)容疑で逮捕したことを29日発表しました。男性は元タクシー運転手であり、後続のトラックの通行を妨げるために、急ブレーキを繰り返した疑いが持たれています。

この事件は、本月19日の午前10時20分頃に起きました。男性はタクシーで国道6号を走行中、後続のトラックの通行を妨げるために急ブレーキを繰り返したとされています。男性は国道に合流した際に、トラックからクラクションを鳴らされたことに腹を立て、あおり運転を行ったと容疑を認めています。

警棒を出し地面にたたきつける

事態を重く見たトラックの運転手は、110番通報し、茨城県警察がドライブレコーダーの映像などを調査しました。また、男性は車窓から警棒を出し、地面にたたきつけるしぐさも見せていたそうです。

トラックの通行妨害

茨城県警察本部によると、このような危険な行為は法律で厳しく禁じられています。交通状況を危険にさらし、他のドライバーの安全を脅かす行為は絶対に許されません。

この事件は、交通トラブルが繰り返されることで交通事故に発展する可能性があります。安全な運転を心掛け、他のドライバーとの共存を大切にしましょう。

これにより、茨城県警察本部は適切な措置を講じ、道路上での危険な行為を厳しく取り締まっていくことを約束しています。

ソースリンク:日本ニュース24時間