ラサール石井、ジャニーズ会見で“指名NGリスト”存在報道に「これはひどい」

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俳優・ラサール石井(67)が4日に自身のX(旧ツイッター)を更新しました。ジャニーズ事務所の性加害問題を巡り、同事務所が2日に東京都内で開いた記者会見で、特定の記者を指名しないようにするための「NGリスト」があったと、NHKが4日のニュース番組で報じました。

ジャニーズ事務所の会見に「NGリスト」の存在

NHKは4日、午後7時からの「ニュース7」で、【独自取材】としてトップニュースで報じたのが『会見に指名のNGリスト』でした。話題は、ジャニーズ事務所が2日に行った、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、今後の会社運営についての会見でのことです。事務所から会見の運営を任されていた会社側が複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真を載せ、質問の指名をしないようにする「NGリスト」を会場に持参していたことが分かりました。

 リストに掲載されていた記者が全員指名されなかったかは不明ですが、実際に挙手し続けながらも、指名されなかった記者は会見では存在しました。また、会場入りした関係者の手元には「NG記者」と書かれた紙や、少なくとも6人の名前と顔写真が掲載されていたと報じられました。

会見の騒然とした様子

会見は1社1問のルールで、司会者が挙手した記者を指名する形式で行われました。会見の運営を任されていたコンサルティング会社が、会場にNGリストを持参していたということです。指名されない記者からは不満が募り、会見場は騒然とした様子もありました。会見には300人近い報道陣が出席していました。

ラサール石井のコメント

この件について、ラサールは「これはひどい。現場で拍手を送った芸能リポーター、貴社の皆さん。『ある記者の暴走』などと、会見自体を擁護したマスコミの皆さん。ご意見をお聞かせください」とコメントしました。

もとの記事の出典元リンク:日本ニュース24時間

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