マツコ・デラックス〝依存〟しすぎて最悪の事態を考えた食品告白「これやったら死ぬなと」

マツコ・デラックス

タレントのマツコ・デラックスが6日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国2時間SP」に出演しました。彼女はあまりにも依存しすぎて〝死〟を悟った食品について告白しました。

依存の果て、最悪の事態を考える

共演者の有吉弘行とのトークで、「最高のデザートは何か?」という話題になりました。マツコは「やっぱりあんこだね。四六時中食べれないからっていうのもあるけど、水ようかんの福井とかにあるじゃない、あれ(箱)2個ぐらい食べちゃう。あと、赤福も1個食べちゃうんだけど。止まんないのよ。あんこはちょっと異常」と目を輝かせました。

有吉は「赤福1個は自制心が働くよね…」とけげんな表情でしたが、マツコは「自制心なんてないのよ! なんだろうあれ、あんこを見ると、狂ったように食べちゃうんだよ」とピシャリ。そして「自制心は元々ないのに、あんこを見ると、ますます食べたくなる」と特別な存在だと主張しました。

依存の兆しに気づいて

しかし、マツコは「最近、実はちょっとあんこを控えてるんです」と告白しました。「去年ぐらいかな、おかしいぐらい毎日あんこ食べてる時がありました。缶入りとか、パックに入ってるあんこが家に常備されてるじゃないですか。それが常に家にあって、飯を食べた後でも、夜遅くにまだあんこを食べていました」と回想しています。

彼女は家にあんこが常備されていたため、帰宅するとすぐに「あんこ…」と飛びつくようになってしまったそうです。さらに、夕食後でもまだ口にあんこが残っているのに、床についたこともあると言います。「去年はほんとに自分でも『これやったら死ぬな』と思って。よくないじゃん、これは依存症だと思って、あんことのお別れを決意しました。今年のお正月の抱負として、もうあんこを買いだめしないことを決めたんです。それからはもうあんこに逆戻りしていませんよ」とつらい〝別れ〟に目を落としています。

ストイックなマツコも一瞬

この告白に対して有吉は「ストイックだね…」と言いましたが、マツコは「ストイックじゃないよ! 去年の私はただ単に甘かっただけなんだよ!」とツッコんでいました。

彼女の食への依存からは、過去の経験がうかがえます。一時はあんこに取り憑かれてしまうほどでしたが、彼女の強い意志であんことの関係を断ち切ることができました。マツコの強さには、改めて感心させられます。

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