京畿道高陽市(コヤンシ)議会の国民の力所属議員が男から暴行を受ける事件が発生しました。この事件に関連し、党内で法的措置を検討しているとのことです。
男からの暴言と暴行
党内によると、事件は毎週土曜日に行われている「一山サラン(愛)、土曜散策」行事の中で起きました。キム・ジョンヒョク党員協議会委員長を含む約80人が一山湖水公園でボランティア活動をしていた際、男が後ろから近づきながら「日本汚染水はお前たちが全部飲め、親日派XXたち、選挙費用を払え」と暴言を吐きながら石を投げたとのことです。
ソン議員は男の行動に対し、「自由に考えるのは構わないが、暴力はいけない。ボランティアをしている人たちを困らせるな」と制止しようとしましたが、それに対して男は拳でソン議員の頭を殴りかかりました。さらに、周囲の市民も暴行を受けたと報告されています。
暴行の被害
ソン議員は高陽市の病院で診察を受け、頭皮表在性損傷、頚椎捻挫、緊張、手首捻挫などの診断を受けました。全治は2週間となっており、現在治療を受けている様子です。
強い対応を約束
キム・ジョンヒョク委員長は、男の写真が党員によって確保されていると述べ、「党員協議会レベルで強く対応する」と強調しました。
記事の出典元:Yahoo!ニュース